しばらく書いていなかった自己紹介の続きでーす。
ボディコンバット好きが高じて始めたこのブログもはや2年を経過しようとしています。
書いている現在は2007年の3月末なのですが、去年のことを思い返してメモしておこうと思います。
今回も自己紹介をボディコンバットに絡めて無理やり書くという、本人以外には面白くもなんともない記事になります。
2006年はボディコンバット26からボディコンバット29の時代です。
年末に30シリーズがリリースされましたが、半月程だけなので、考慮外としておきます。
2006年度の自己紹介のタイトルを何にしようかなとボーっと考えていて、ちょうど会社を退職したのもこの年だったのでこういうタイトルにしました。
ボディコンバットもすでに始めて4年目に入り少々マンネリ化してきていました。
会社員という仕事も、8年間経理をやってきてマンネリ化を感じていました。
いや、仕事はマンネリ化というよりも、面白いとか、好きだなと思えることで仕事をしたいなという思いを就職した頃からずっと持っていましたので、会社員としての経理の仕事になかなか面白さを見出せないでいたという方が適切かも知れません。
在職中は、会社の数字を作り上げることが面白く、それができるのが経理という仕事だったので、これが自分の好きな仕事なんだと無理に思い込むようにしていた気がします。
しかし、一方で、特に経理という仕事に執着はなく、会社を辞めて別のことを何か新しく始めたいなとも思っていました。
会社を辞めたときもこの会計のスキルを生かして次のステップへ!何て全く考えませんでした。
単に会社員という働き方が自分には合っていなかったのかも知れません。
それとも、経理が実は好きじゃなかったのかなとも思いました。
また、今まで転職を2回しているので、特に会社を辞めることに関しては抵抗がありませんでした。
会社を退職する直前、2006年の3月に、東京のボディコンバット仲間の方々30人くらいとお会いしてきました。
ボディコンバットをするためだけに大阪から東京まで1泊2日の遠征をしてきたのですが、それは、このブログで知り合った方々に一度ご挨拶に行きたいなと思っていたからです。
ボディコンバット27の新曲期だったのですが、200人は入ろうかという大きい池袋のスタジオで新曲の27シリーズを初めて受けました。
スクーターの1曲目、前面の鏡に映った200人のウィービングが壮観でした。
ボディコンバット27自体はそれほど大きな特徴もなく、ごく標準的な感じを受けました。
強いて言うなら、「ストリートファイト」というテーマの中で一番しっくりと来るSo What! (M Edit)が印象的でしたね。
ちょうどあれから一年です。
ボディコンバット27の新曲期は、退職したてで、どうやって収入を得ようかなと、メルマガを書いてみたり、ブログの記事を書いたりしていましたが、そんなことで収入になるはずもなく、色々試行錯誤の日々を過ごしました。
会社に行かなくてもよくなったので、毎日のようにコナミに行っていました。
今思えばずいぶん気楽に過ごしていたなと思います。
ボディコンバットと出会っていなければ、会社員から独立して生計を立てようなんて思わなかったかも知れません。
ボディコンバットというものを知って、ブログを書き始めて気付いたらこんな流れになっていました(笑)。不思議な縁です。
会社を辞めるときに一番気になるのは収入が途切れることですが、途切れても当時あんまり焦りもなかったのです。
その点はちょっと自分でも変わっているなぁと思います。
何とかなるさという自信過剰な気持ちがすごく大きかったと思います。
当時は、ブログで起業!というような書籍なんかがよく出回っていて、それに踊らされていただけかも知れません。
立ち読みだけでも10冊くらいは読んだと思います。
今では「ボディコンバットナビ」というブログタイトルにしていますが、実は過去5回もタイトルを変えています。
2006年はこのブログをフィットネス全般のサイトに変えたこともあったのですが、当時はあんまりウェブのことが分かっていなかったため、ブログを作って広告を募集すれば収入になるのかなとか安易に思っていました。
今のようにサイトやブログがあまりにネット上に多くなると、大きいテーマよりも小さいテーマの方が個人では作りやすいですね。
ボディコンバットなんて本当にニッチなキーワードだと思います。
ヤフー、グーグル、MSNなどの各検索エンジンで「ボディコンバット」を検索すると、このブログが1位~3位くらいの上位にいると思います。
このように検索エンジンで上位表示ができると、ブログランキングサイトなどでも簡単に上位に来れるんです。
会社を辞めてからは、フィットネス関係で何かサイトを作ろうと思って、HTMLとCSS(ホームページ作成のための言語です)を1ヶ月間集中して勉強しました。
(さっきは気楽に過ごしていたと書きましたが、計画を練ったり勉強したりする時間は結構とっていました。)
ブログでもHTML・CSSは使っていたので、割とすぐに修得できた気がします。
5月に入ると、ホームページビルダーなどのソフトを使わずに、メモ帳だけでウェブサイトを構築できるようになりました。
その後、ウェブサイトを作っている時にアフィリエイトというものを知り、去年の8月頃からアフィリエイトサイト作成にも取り組み始めてみました。
サイト作成の勉強も兼ねられて収入にもなるからです。
アフィリエイトに取り組めば取り組むほど、インターネット上でどういうことが起こっているのかが分かるようになり、IT企業と呼ばれている企業がネット上でどのようにして儲かる仕組みを構築しているかなどの舞台裏も理解出来て来ました。
自サイトにどのようにして人を呼び込むかというSEOの技術を毎日パソコンの前に座って勉強し続けました。
このボディコンバットのブログはSEOの検証・実験用にも利用しています。
文章の表現方法や、キーワード選定、ウェブサイトのデザイン、マーケティング関係の知識も乏しかったので、理解しようとしていました。
2006年はひたすらインターネットの研究をしていたので、その知識を活かして、今(2007年3月現在)では中小企業のサイト作成や、SEOコンサルタントを個人で行うまでなりました。
ということで、2006年はほとんどパソコンの前とボディコンバットのレッスンだけで過ごしたような気がします。
ジムに行ってなければ、単なる引きこもり人でした(笑)。
静(パソコン)と動(ボディコンバット)でバランスが取れているかなと思っていましたが、よく考えると、圧倒的にパソコンの前に座っていることが多い一年でした。
もともと経理の仕事でも一日中パソコンの前に座って仕事をしていたので、その点ではあんまり会社員時代と変わっていないかなという気がします。
会社員時代から変わったことと言えば、年中無休で仕事をするようになったことです。それと、年中いつでも好きな時にボディコンバットが出来るようになったということです。
肩凝りがかなりあるのですが、コンバットをやっているので、まだましな方かなと思います。
どうしてもパソコンで仕事をし続けると、目・肩・腰が悪くなってしまいます。その意味ではパソコン以外の趣味がフィットネスであるので、バランスが取れていると思ってます。
先ほどボディコンバットはマンネリ化してきていると書いたのですが、ボディコンバット28は良かったですね。
今更ながらに思い返してみると、ほとんどの曲が気に入っているような気がします。
6曲目のHung Upもたまに筋コンの代わりなんかで出てきたりして、変化があります。曲自体も、僕の周りでは人気が高かったです。
2006年で一番大変だったのは、ボディコンバット29の新曲が始まった頃です。
この頃は失業保険ももらい終わり、過去の貯蓄を崩しながら生計を立てていたので、精神的には切迫感がありました。
何度も再就職を考えました。
退職して半年経っても収入がゼロだったからです。何だかんだ言っても、やっぱり収入に左右されます。
僕のボディコンバット29のイメージといえば、なんとなく暗い、ボディコンバット16シリーズのようなイメージを持っていますので、当時の精神状況にはぴったり来るものでした。
ダブルナイフのコリオが二つありましたね。1曲目と6曲目に。
タイミングの取りづらかった6曲目が好きですね。
ボディコンバットがいつでも出来る時間を継続して確保することと、会社員時代の収入にまで早急に戻すこと、結局この2つの課題は、2007年以降に持ち越されることとなりました。
2023年9月7日 追記
2006年にこのボディコンバットブログ作成の趣味が高じて、ホームページ制作業で起業した後、現在はその時に起業した個人事業から法人成りしたWeb企画・制作会社を経営をしながら、2023年5月より京都市内のコナミスポーツ西大路御池店で、今も飽きずに仕事の空き時間にボディコンバットのレッスンに出ています。
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